つくばフォーラム2022

社会の変革に向けたアクセスネットワークの新たなチャレンジ

サービスの高度化・多様化を支える技術


NTT展示

サービスの高度化・多様化を支える技術
は「おすすめ展示」です。
01IoTデータのスマートキュレーション技術
IoTデータの「汚れ」を未然かつ効率的に防ぎます

設置場所誤り、設定誤り、いたずら、災害等によって不確かな「汚れ」が混入する可能性のあるIoTデータに対して、IoTセンサをとりまく様々なメタデータ(場所、設置者、時刻など)を通信プロトコルの仕組みをうまく活用して収集することにより、システムの構築・運用稼働を削減したり、「汚れ」を抑制してIoTデータの価値向上を実現する技術の動態展示を行います。

02リアルタイム遠隔映像コミュニケーションを実現する複数映像信号の超低遅延分割表示処理技術
離れた場所でも遅延のストレスがない遠隔合奏を実現します

IOWN/APNによる低遅延伝送との組み合わせにより低遅延の多地点映像コミュニケーションを実現する超低遅延の映像分割表示処理技術についてご紹介します。実現サービスの一例として遠隔合奏についての実証実験について動画、および試作品の動態展示を行います。

03高精度な時刻情報の用途を拡げる時刻同期技術
高精度時刻同期信号をネットワークを共用して多様な用途へリーズナブルに提供

5G等のモバイルネットワークで用いられる高精度時刻同期信号を、様々な分野のユーザにリーズナブルに提供する方法をご紹介します。各分野で異なる時刻同期信号形式を、ユーザ利用形態に応じて信号形式を変換する試作機を用いて、様々な分野へ提供可能な時刻同期信号を提供可能とするデモを行います。

04プロトコルフリー伝送の実現に向けた広帯域FM一括変換光伝送技術
さまざまな変調信号を光で一括伝送

APNにおける多様なサービス収容、およびプロトコルフリー伝送の実現向けて検討してきた、A-RoF技術の1つである「広帯域FM一括変換光伝送技術について、コンセプトおよび研究状況をパネル展示します。

05屋外・非電化エリアに展開可能な光給電ONU技術
屋外でも電源が無くても光ファイバで給電&通信

高温、低温などの極限環境も含む、屋外・非電化エリア(遠隔地、地下等)で長距離・高速通信を可能とする光給電ONUの実現に向け、省電力トランシーバ、光給電装置、FPGAを用いたスリープ機能搭載PoCを組み合わせ、光ファイバ供給電力だけで動作する光給電ONU技術のコンセプト実証実験を動態展示します。

06広域での安定した映像伝送を実現する広域無線LANマネジメント技術
920MHz帯の無線LANで広域の無線伝送の安定運用を実現します

2022年に電波法令が改正され日本での利用が可能となる見込みの広域無線LAN規格IEEE 802.11ah向けスループット拡張技術を展示します。

07無線LANの周波数有効利用のための中継装置を使うデータベース参照型周波数共用技術
Wi-Fi 6 以降の超高速無線LANが広域な屋外で安定的に使えるようになります

将来の6GHz帯無線LANと既存の免許システムとの効率的な共存のため、データベース参照型周波数共用技術(AFC: Automated Frequency Coordination)とその中継装置による性能向上技術について展示します。

08マルチ無線プロアクティブ制御技術:Cradio(クレイディオ)1.0
複雑な無線通信エリア設計・運用を簡単にします

無線アクセスの設計・運用は無線通信規格の多様化や、ユーザ要件の多様化により複雑化しています。開発したCradio® 1.0システムでは、電波伝搬推定・置局設計技術により自動・スキルレスな無線アクセスの設計導出を実現します。また、移動や遮蔽による無線通信品質の劣化を推定する把握・品質予測技術により、高品質・安定な無線アクセスの利用を実現します。

09無線品質の劣化に対するプロアクティブ制御を実現する無線品質予測技術
品質劣化を未然に予測し無線通信の安定的な利用を実現

機械学習を活用し、無線環境情報と過去の実績情報から移動する端末向けに無線品質の予測値を通知し、最適なネットワーク選択や映像レート制御を実現する技術について展示します。

10複合無線エリア動的設計・制御技術
所要通信品質を満たす無線エリアを効率的・動的に実現

複数の無線通信方式や様々な無線機器を併用した効率的な無線エリア設計や、環境/要件変動へ継続的に追従するための連続的な無線エリア制御を実現する技術について展示します。

11無線空間再現技術
自由に伝送空間を再現することで無線検証時間を大幅に短縮します

本展示では、多種多様な利用シナリオに応じて無線空間 (到来方向、利得、フェージングなど)を再現する無線空間再現技術をご紹介します。具体的には、電波の反射を任意にかつリアルタイムに制御できるインテリ ジェント反射板とマルチポート対応フェージングエミュレータを組み合わせることで、電波の特性を利用シナリオに応じて制御するものです。この技術を活用することで、一つの検証設備で多種多様な利用シナリオの検証が可能となり、 IOWN/6G時代の無線技術・無線サービスの早期実現が期待されます。

12インテリジェント空間評価シミュレータ
自由な伝送空間を仮想空間上で再現し効果的な検証シナリオを見つけます

本展示では、多種多様な利用シナリオに応じて伝送空間(到来方向、利得、フェージングなど)を再現するインテリジェント空間形成技術を、仮想空間上で評価できるシミュレータをご紹介します。電波の反射を任意にかつリアルタイムに制御できるインテリジェント反射板は、従来のシミュレータでは想定されておらず、電波伝搬特性を評価することが困難です。インテリジェント空間評価シミュレータは、電磁界解析とレイラウンチング法を組合せることで、インテリジェント反射板による電波伝搬の変化を正確かつ高速にシミュレーションできます。この技術を活用することで、効果的な利用シナリオをシミュレータ上で見定めることが可能となり、IOWN/6G時代の無線技術・無線サービスの早期実現が期待されます。

13サイトサーベイのUXを向上させるゲーミフィケーション技術
サイトサーベイ作業ゲーミフィケーションで楽しくします

無線LANビジネスおいて、無線の現状を調査するサイトサーベイは欠かすことの出来ない作業です。しかし、サイトサーベイが長時間の単純作業となり、作業意欲が低下していくことが少なくありません。近年、ゲームで使われているような要素やルールをゲーム以外のものに応用することで、利用者の意欲を向上させるゲーミフィケーションが検討されています。本展示では、ゲーミフィケーションを適用したサイトサーベイツールを動態展示し、ユーザーエクスペリエンスが向上することを体感していただきます。

14ネットワーク基盤情報を活用した災害復旧支援技術
さまざまな状況に合わせた災害復旧プランをレコメンド

災害時におけるネットワーク設備の復旧プランは、現場ごとの復旧ポリシーや刻々と変わる状況に応じて立案する必要があり、ヒトの高いスキルとノウハウが必要です。本技術は、様々な状況に合わせた復旧プランの立案を支援するため、復旧ポリシーや道路状況等を考慮したプランを自動立案し、オペレータにレコメンドします。今回の展示では、重要な災害復旧対応である「停電した通信ビルへの移動電源車配備」をユースケースとして、復旧プランを立案するデモを動態展示します。

15VHF帯加入者系ディジタル無線システム TZ-68Dの導入
有線敷設困難地域の通信を支える無線システム

ルーラルエリアにユニバーサルサービスを無線で提供するTZ-68D無線は2021年3月に自主開発を完了しました。TZ-68D を構成する技術と2022年5月現在の導入状況をご紹介します。

16アンテナ方向調整技術
アンテナを向ける方向をぴたりと当てる

効率的な事業会社用無線システムの運用の実現に向け、VHF/UHF帯などの低周波数帯を用いたシステムのアンテナ設置/修理における、推奨アンテナ設置方向を簡易に推測する手法について、動態展示します。

17フォトニクス技術を活用したテラヘルツ無線伝送技術の研究
光と無線、100Gbps超の高速・低遅延end-to-end通信を実現します!

IOWN/6G時代における、モバイル通信のさらなる高速化や、超大容量の非圧縮映像伝送のために、 光/無線システム双方に対し、抜本的な高速化(>100Gbps)や低遅延化への期待が高まっています。本展示では、光技術と無線技術の融合による高速・低遅延な光/無線システムの確立を目的としたフォトニクス技術を用いたテラヘルツ伝送システムをご紹介します。

18All-Photonic Networkを支えるPhotonic GW構成技術
何でもどこへでも光で届けます

APNの光アクセスノードであるPhotonic Gatewayにおいて、光パス振分・多重・分離、プロトコルに依存しないユーザ装置の遠隔自動制御を実現するためのノード構成技術をご紹介します。Photonic Gatewayを介して、ユーザ要求に応じた任意の接続先へのEnd-to-End光パスの自動切替を展示します。

19遠隔操作を実現するリアルタイム制御技術(低遅延FDN)
まるで現地!?ストレスフリーにリモート操縦を実現します

常にサービス提供状況を把握し、品質変動時には低遅延なネットワークと高速なエッジ処理へリアルタイムに切替をします。遠隔制御のような低遅延が求められるアプリケーションの実施時でも、ストレスのないサービスを提供します。展示ではクレーンゲーム機の遠隔操作を通じ、遅延が操作性に及ぼす影響と、本技術適用時の操作性を体感いただきます。

20遠隔操作を可能とする低遅延NW実現のための光無線連携制御技術
無線情報を使った予測により有線区間の素早い制御が可能に!

無線トラヒックの情報を有線区間の制御に活用するための拡張連携IF技術を用い、IOWN/6G時代の超低遅延・低ジッタサービスの実現を目指しています。本展示では無線の送信トラヒック情報を用いた有線区間のトラヒック予測に基づく光パス切替により輻輳を回避するデモンストレーションを行います。

21機械学習を活用して高い通信品質と経済的な設備設計を両立するトラヒック予測技術
機械学習で未来をばっちり予測  簡単にネットワーク帯域を設計

通信事業者のネットワークでは、お客様への高い通信品質の提供と経済的なネットワーク構築の両立が求められています。トラヒック増加に応じた過不足のないネットワーク帯域の設計を行うには、精度の良いトラヒック予測技術が必要です。昨今、サービス・アプリケーションの多様化に伴ってユーザのトラヒック特性も複雑化し、予測が難しくなってきています。本展示では、ユーザ毎のトラヒック特性を考慮できる機械学習と、目標とする通信品質を達成するためのネットワーク帯域を算出できるトラヒック予測技術のコンセプトをご紹介します。

22光提供機会の拡大に向けた路面配線光ケーブル技術
電柱・管路に頼らない光ケーブル敷設を実現!

5GやBeyond 5G(6G)に向けた基地局整備の増加や農場・工場等のIoT化推進による光需要拡大に伴い、電柱や管路がないインフラ未整備エリアでの光ファイバ網構築の機会が今後増えていくと想定されます。そこで、電柱や管路の建設工事を必要としない、路面上に直接配線可能な光ケーブル技術(光ケーブルや接続点の構造設計など)の検討を進めているところです。

23長距離大容量伝送を支える低損失細径高密度光ケーブル技術
細径軽量化でCO2削減!

長距離大容量伝送を支える中継伝送路では、信号雑音低減や中継間隔拡大のため、低損失な光ケーブルが求められます。また、温室効果ガス排出削減といった環境負荷低減のため、製造から廃棄の過程で消費されるエネルギーを最小化することが重要です。本技術は、光ケーブル内において光ファイバに加わる側圧を低減した間欠テープ/ノンスロット型の光ケーブルであり、低損失化による伝送路の性能向上への貢献と細径軽量化による環境負荷軽減への貢献を実現しました。

24ペタビット級伝送路の実現に向けたマルチコア光ファイバ・ケーブル線路技術
既存技術を活用しつつアップグレードマルチコアファイバ線路構築技術

IOWNにおけるAPN技術の基盤であり、2030年代以降のペタビット級伝送路を実現するためのマルチコア光ファイバ・ケーブル技術の進展について、動態展示します。

25高品質なマルチコアファイバ伝送路実現に向けた伝送路評価技術
マルチコアファイバ伝送路の品質を担保します

IOWNにおけるAPN技術の基盤であり、2030年代以降のペタビット級伝送路を実現するためのマルチコア光ファイバ伝送路の試験技術について展示します。

26柔軟な光ネットワーク実現に向けた光分岐技術
通信断のない現場組立型光スプリッタ

需要に応じて柔軟に変化するネットワークの実現に向け、既設の光ファイバ心線を通信断なく光分岐可能とする光分岐技術について展示します。

27IOWN構想を支える多段ループ型光アクセス網構成法
サービス事業者のために新たに創る高信頼な光アクセス網

IOWN構想を支える光アクセス網構成法として、多段ループ型光アクセス網構成法について展示します。本網構成法はアクセス系通信網における光ファイバケーブル敷設ルートの設計法であり、従来の光アクセス網を超える高い信頼性、不確実な発生需要に応える需要変動耐力、自由度の高い光経路選択性を実現します。IOWN構想におけるオールフォトニクス・ネットワークを支え、多様なネットワークサービスを包摂する汎用的情報流通基盤として、多様なニーズに応える光ファイバ回線を提供可能とします。

28A-RoFを活用した高周波数帯無線エリア構築技術
低消費電力かつ簡易な無線張出局で経済的な高周波数帯無線エリア構築を実現!

携帯電話や無線LAN等の無線通信の大容量化のためには高周波数帯の電波を利用し、無線基地局を高密度に展開することが必要です。そこで、A-RoF(Analog Radio-over-Fiber)を活用し、無線基地局の変復調処理等の機能を集約局に集め、張出局を簡易化することで小型化・低消費電力化を可能とし、経済的な高周波数帯無線エリア構築を実現します。本展示では、概念実証の一環として開発した、5G信号を用いて上下同時双方向通信および遠隔ビーム制御が可能なA-RoF装置をご紹介します。

29フォーミュラカーを活用した60GHz帯無線LANハンドオーバ実験
260km/h以上の超高速移動中も無瞬断で大容量無線を実現!

高周波数帯無線は広帯域を確保でき、特に60GHz帯無線LANは免許不要で簡単に数Gbps級の超大容量無線伝送を実現できる一方、ゾーンが小さくなるため基地局の多数設置とそれらの高精度な切り替え(ハンドオーバ)が必要となります。本展示では、通信電波測位に基づく基地局切り替え制御技術と、複数無線部連携制御による端末主導の動的サイトダイバーシティ技術を、スーパーフォーミュラのレース環境で実証実験した結果を映像によりご紹介するとともに、基地局切り替え制御技術を動態展示します。

30マルチネットワークを効率的に利用する端末群の接続先制御技術
複数ネットワークの無駄を削減自動で体感品質を向上させます

重要通信や多数の通信デバイスを扱う環境では、回線切断リスク回避や通信容量確保のために、複数ネットワークが配備される場合があります。それらのネットワークへの接続設定を静的に行えば、重要/非重要通信の堅いアイソレーションを達成可能ですが、重要通信の非発生時にはネットワークの利用効率が低下してしまいます。本展示では、複数ネットワーク-複数端末間の接続パターンについて、最もパフォーマンスの高い接続パターンを発見・制御する動態展示を行い、複数ネットワークが常に効率的に利用可能となることを示します。

315G Evolution & 6G Powered by IOWN
~5G高度化と6Gに向けた無線技術の取り組み~

5G高度化と6Gに向けた将来無線技術について、NTT研究所とNTTドコモ 6G-IOWN推進部の研究開発をご紹介します。
・カバレッジ拡大
・カバレッジ改善
・テラヘルツ波帯を活用した高速大容量無線
・無線センシング

31-①6Gビジョン①:超カバレッジ拡張~山、海、空、宇宙、地球上全てがエリア~
6Gでは、山、海、空、宇宙を問わずに、地球上全ての場所を無線アクセスエリアにすることを目指します。

モバイル通信とIoTサービスのカバレッジ拡張を実現する非地上ネットワーク技術
セルラの地上・上空カバー率100%をめざします

衛星やHAPSによって5Gevolutionや6Gなどのセルラシステムのカバレッジエリアを拡張する宇宙RANを実現するための非地上ネットワーク技術についてご紹介します。

HAPSシミュレータ:超カバレッジ拡張技術
山、海、問わずにどこでもエリア化

昨今、飛躍的に性能の向上が進んでいる高高度疑似衛星(HAPS)を用いた高速大容量通信エリアの構築の有用性を評価するため、伝送性能を評価するHAPSシミュレータを開発しました。HAPSに適用する無線システムの有用性を環境ごとに評価します。

海中音響通信技術
前人未踏の海中無線ネットワーク化

海水の濁りの影響を受けない音波を用い、音波特有の劣悪な波形歪みを補償する時空間等化技術により、市中技術より10倍以上高速な1Mbit/s超の海中通信を実現し、水中ドローンからの映像伝送に成功しました。

31-②6Gビジョン②:New Radio Network Topology~場所、時、使う人に合わせた無線ゾーン~
6Gでは、産業ユースケースやe-sportsなどの多種多様なICTニーズを見据えて、時、場所、サービスに応じて、最適な無線ゾーンを構築します。

Reconfigurable Intelligent Surface制御技術
端末を追いかけて電波を反射します

ミリ波帯等、高周波数帯のカバレッジを改善するため、Reconfigurable Intelligent Surface (RIS)と呼ばれるメタサーフェスデバイスやその制御手法の確立に取り組んでいます。5G高度化及び6Gに向け、さらに安定した高速通信の実現を目指します。

テラヘルツ波(THz波)の伝搬を制御するRISデバイス
端末を追いかけてテラヘルツ波も反射します

6Gで期待されるテラヘルツ波無線のカバレッジエリア拡張に向け、THz帯で動作するRISデバイスの実現をめざしています。

置くだけアンテナ:カバレッジ改善技術
好きな時、好きな場所で基地局を

ミリ波以上の高周波数帯において従来のアンテナとは異なるタイプの電波の発射ポイントを容易に変更可能なアンテナを開発しました。誘電体を置くだけという簡易な操作で電波のコントロールを実現します。

31-③6Gビジョン③:超高速大容量~100Gbpsをめざしたテラヘルツ帯への挑戦、無線センシングとの融合~
6Gでは、リモートでの共体感・協調作業、人間拡張などの新ユースケースを見据えて、非圧縮映像データ、XRデータ、五感データなどをリアル伝送できるよう、更なる無線高速大容量化として100Gbps以上を目指します。その実現手段として、未踏周波数領域の100GHz帯以上のテラヘルツ波帯の移動体通信適用を目指します。

6Gシミュレータ:100Gbps超通信の実現へ
100Gbpsの世界

100Gbps超の通信の実現を目指す6Gにおいて、テラヘルツ帯を実環境に適用した場合の、環境ごとの通信性能を評価する6Gシミュレータを開発しました。様々な環境での6G通信の期待値を評価します。

6Gにおけるテラヘルツ波帯開拓に向けた電波伝搬実験
テラヘルツ波帯電波始めました

6Gにおけるテラヘルツ波帯利用に向けて、その伝搬特性を世界に先駆けて解明し ています。6Gシステム評価用チャネルモデルの提案・標準化を推進し、テラヘル ツ波帯新規割当の実現を目指します。

300GHz帯RFフロントエンドデバイス
テラヘルツ波帯無線実現の道を拓きます

6Gに向けて大容量の無線技術として期待されるテラヘルツ無線のキーデバイスとなる高速アナログデバイスの設計に取り組んでいます。100Gbps以上の伝送容量を実現可能な広帯域増幅器、およびミキサーを展示します。

6G無線に向けたテラヘルツ帯変復調技術
6G無線100Gbpsをめざしてひずむ信号をきれいにします

6G-IOWN 時代の超高速通信100Gbpsの実現に向けたテラヘルツ帯 (97GHz帯) 無線アクセス技術 (RAT) の検証PoCを動態展示します。

6Gに向けた高周波数帯分散MIMOシステム
色々な場所に電波の入り口を作りテラヘルツ波帯を移動通信にも

6Gに向けた更なる無線大容量化として、ミリ波・テラヘルツ波帯などの高周波数帯の活用が期待されています。移動環境下でも高周波数帯で安定し無線伝送を行うためには、見通し電波の確保が必要であり、1つの基地局から多数のアンテナを異なる位置へ分散配置する分散MIMOシステムが有力です。また、高周波数帯と多数アンテナはその通信電波自体が多数のレーダ波を有することとなり、測位などのセンシングを行えるポテンシャルも秘めています。本展示は5G NR 28GHz帯分散MIMO試作を動態展示し、高周波数帯でも移動・遮蔽環境下で安定した高速無線伝送が行えることや同時に端末測位などの無線センシングを行えることをアピールします。

31-④セルラネットワークにおける無線センシング技術セルラネットワーク設備が次世代のセンサとなる
セルラネットワーク基盤を利用した広域的なデータ収集を行うことによりユーザへの新たな付加価値提供や、「人・物・コトの情報化」におけるサイバーフィジカル融合の高度化、通信品質の向上やカーボンニュートラル等AIを活用したネットワークの高度化を目指します。本展示では技術要素の1つとして高周波帯である28GHz帯電波を用いた位置検出の実験結果を展示します。